データ復旧事例
ポータブルハードディスク(HD-PE50GW)のデータ復旧事例(物理障害 エクセルが最重要 大阪府大東市 製造業)
メーカー:東芝(東芝)
型番:MQ01ABF050(HD-PE50GW)
症状:不良セクタによる認識不良
障害:物理障害
期間:3日程度
費用:49,800円(+税)~
※オプション料金別
対応:梅田大阪駅前店
お客様より
業務で使用している計測機器がネットワークに接続できないため、HD-PE50GWに作業結果を保存し、パソコンにつなぎなおしてデータの整理を行っています。先日も普段と変わらず操作していたのですが、パソコンで認識しなくなってしまいました。同僚のパソコン何台かで認識するか確認をしてみましたが、全く認識してくれません。計測データをまとめているエクセルがあるのですが、こちらがないと業務に大きく影響するため、どうしても必要です。なるべく早めにデータをいただきたいのですが、梅田大阪駅前店で対応していただくことは可能でしょうか?。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にて初期診断を行いました。特定のヘッドにてデータの読み書きが不安定になり、不良セクタを発生させる状態になっていました。物理障害での対応となります。
復旧作業にチャレンジです
専用機器を使用して障害ハードディスクのクローン作業を行いました。不良セクタが発生する領域では情報の読み出し速度がかなり下がってしまうため、専用機器の設定を調整し、クローン作業を継続しました。データ領域全体の90%程度を最終的に取得することができました。クローンディスクからデータへのアクセスを試みましたが、一部データの欠損が見つかったため、解析作業を行いデータの一時確保を行いました。
復旧作業の結果
確保したデータの一部にファイル破損があることをお伝えしたうえで、確認を行っていただきました。最重要データのエクセルファイルが破損している状態でしたが、ファイル作成のベースになる計測データは無事であったため、復旧成功と判断いただき、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
ハードディスクは製造時点ですでにいくらかの不良セクタがあります。不良セクタの情報を制御情報として記憶させておくことで常に安定した動きをするように設計されていますが、場合によっては、不良セクタの情報が制御情報の中にないと、今回のように認識しなくなってしまうというトラブルが発生しやすくなります。不良セクタでデータの読み込みが引っかかってしまうようになると、ヘッドに負荷がかかり破損してしまうこともあります。ハードディスクが認識しなくなったり、挙動が不安定な場合はすぐに使用をやめていただき、ご相談くださいますよう、よろしくお願い致します。
まとめ
エクセルのデータが最重要なポータブルハードディスク(HD-PE50GW)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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