データ復旧事例

【緊急対応】認識しなくなったポータブルハードディスクからのデータ復旧(大阪府吹田市　アパレル業)

投稿日：2020.03.27 更新日：2020.03.27

メーカー：東芝
型番：MQ01ABF050
症状：ディスクユーティリティで認識しない
障害：物理障害
費用：49,800円(＋税)～
期間：1日程度

対応：梅田大阪駅前店

※オプション料金別

お客様より

デザインデータの保存をしているハードディスクです。昨晩に家で作業を行っていた時は問題なく使えていましたが、会社のMacに接続すると、ディスクがマウントされなくなっていました。従業員が見てくれたのですが、ハードディスクがおかしいということでした。梅田近辺に出かける用事があるため、梅田大阪駅前店での診断をお願いしたいです。

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データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

専用機器にて初期診断を行いました。情報の読み込みを開始して1%も進まない間に不良セクタが発生していたため、物理障害での対応が必要と判断しました。

復旧作業にチャレンジです

専用機器にてクローンディスクの作成を行いました。ごくわずかに不良セクタが残りましたが、99%以上の領域の取得に成功しました。Mac用データ復旧機器に接続し、データの確認を行ってみましたが、フォルダやファイルの確認ができる状態ではなかったため、解析作業を実施しました。解析結果によって得られたデータを一時確保し、データの確認を行っていただくことにしました。

復旧作業の結果

重要度の多寡kデータからお客様に確認を行っていただきました。直近で重要なデータについては問題なく開けましたが、いくつかファイルの破損があるのを確認していただきました。破損していたデータ自体は特に必要なデータではなかったため、復旧成功と判断していただき復旧データとしてお渡ししました。

担当者より

ディスクユーティリティで表示されなかったため、フォーマットなどの操作ができない状態でしたが、マウントできないがディスクユーティリティで認識されているような状態になると、フォーマットなどが行えることがあるため、場合によっては、ハードディスク内のデータがすべて失われることもあります。認識状態に異常があったりした場合、フォーマットなどの操作を行わず、まずはご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。