データ復旧事例

突然アクセスができなくなったLANDISKからのデータ復旧（大阪市中央区　WEBデザイン業）

投稿日：2020.03.10 更新日：2020.03.10

メーカー：アイ・オー・データ
型番：HDL6-H12
症状：データアクセスができなくなった
障害：物理障害
費用：99,800円(＋税)～
期間：1週間前後

※オプション料金別

お客様より

同型機器を複数台運用しているのですが、メインで使用している機器が突然アクセスできなくなってしまいました。作業途中の者も多く、ほとんど業務が止まっている状態です。データの復旧をお願いします。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

専用機器にて診断を行いました。1番のアレイのディスクにて論理障害、3番のディスクにてクローンが必要な物理障害が見つかりました。複合障害での対応となります。

復旧作業にチャレンジです

念のため、RAIDを構成するハードディスクすべてにクローン作業を実施しました。その中で、物理障害が発生している3番ハードディスクの不良セクタの発生率が高かったため、クローン作業を中止し、残った5台でRAID5の再構築を行いました。RAIDデータ復旧機器上では、3番のハードディスクを除いた状態で正常にデータアクセスができる状態であったのですが、データ量が膨大であったため、事前にお客様より伺っていた。一部の重要度の高いデータをまず取得し、お渡しすることにしました。

復旧作業の結果

取得データのランダムオープン確認を行ってみたのですが、社内で対応可能なデータはすべて正常に開くことが確認できたため、お客様に最終確認を行っていただき、先行納品データとしてお渡しし、残りのデータを日を改めてお渡しすることにしました。

担当技術者より

デザイン・印刷関係の業種の方からよく伺うのが過去データを流用して新しいデータを作成・納品されているということです。そのため、バックアップのデータ量が膨大になってしまうということをよく伺います。特に現状作業を行われているデータについては、別媒体を準備してのバックアップなどをしっかりと行っていただくことで、いざというときにそのままメインの筐体として使用すことも可能ですので、失うことに対するリスクを把握していただき、できる限りリスクの低減を行っていただければと思います。クイックマンは他の専門業者に比べ低価格、誠実な対応で皆様の大切なデータを復旧します。