データ復旧事例
重度物理障害のWesternDigital(ウェスタンデジタル)製グリーンラベルのハードディスクからのデータ復旧(大阪府泉佐野市 食品加工業様)
メーカー:WesternDigital(ウェスタンデジタル)
型番:WD10EARS-22Y5B1
症状:カチカチと音が鳴り認識しない
障害:重度物理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:10日程度
※オプション料金別
お客様より
仕事で使用している外付けハードディスクのデータが読めなくなりました。知人に相談したところ内蔵されているハードディスクを取外しUSBケーブルでパソコンに繋いでみたがカチカチと異音がなり認識しないとのことでした。ネットで調べて重度障害の可能性が高いということがわかりデータ復旧の専門業者に依頼することにしました。大阪で技術力がありそうな会社ということでクイックマンに相談させていただきました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器でハードディスクを診断した結果、カチカチと異音が発生した後にモータが停止する状態を確認しました。ハードディスク内部のデータの読み書きをするヘッドパーツが損傷した際に発生する典型的な症状です。データを復旧するためにはクリーン環境でハードディスクを分解しヘッドパーツの交換を行う必要があり重度障害と判断いたしました。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスクを分解し損傷しているヘッドパーツの交換を行いました。交換用のヘッドパーツは同型番、同年代で特定の条件を満たすハードディスクからパーツ取りをし交換用のヘッドパーツとして使用します。ハードディスクの分解作業は、よくヒトの移植手術にたとえられ交換用のハードディスクをドナーハードディスクと呼ぶことがあります。今回のWesternDigitalのハードディスクの場合、ヘッドパーツを交換してみないとドナーとして適合するかどうかの判断ができない場合もあります。今回は、ヘッドパーツが適合するまでに三回ヘッドパーツの交換を実施しました。交換し正常認識後にクローンのハードディスクを作成し、作成したクローンハードディスクからデータの抽出を行いました。
復旧作業の結果
復旧作業の過程で作成したクローンハードディスクは99.9%以上の精度でした。また、一時確保したデータより30点ほどデータのオープン確認を実施したところ全て問題なく開けました。以上のことより99%以上の復旧率と判断しました。
担当技術者より
WesternDigital製のグリーンラベルHDDは非常にご相談の多いハードディスクとなります。中でも当社にお持ち込みいただくケースは、ヘッドパーツが損傷した重度障害がほとんどです。また、重度障害のハードディスクを自社内で作業できるデータ復旧会社は大阪では数社程度です。カチカチと異音がなっているハードディスクからデータ復旧をご要望の際は、クイックマンにご相談いただけますと幸いです。
まとめ
クイックマンなら重度障害のハードディスクも全て自社作業です。。お客様のご要望に応じて復旧した機器の修理対応も行っております。フリーダイアルより是非クイックマンまでまずはご相談ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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