データ復旧事例
USB接続で認識しない内蔵ハードディスクST500DM002(Seagate製)からのデータ復旧
メーカー:Seagate
型番:ST500DM002
症状:USB変換キットで接続してみたが認識しない
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:10日程度
※オプション料金別
お客様より(大阪市中央区 システム保守業者様)
システム保守を行っている会社です。エンドユーザーからパソコンが立ち上がらなくなったということで確認を行いました。パソコンから内蔵ハードディスクを取り出しSATA-USB変換のケーブルで接続してみましたが、正常に認識することがありませんでした。カチカチといった異音などは発生せず、音や挙動などは正常なように感じます。物理障害が発生していると社内では対応できない為、データ復旧の専門業者さんにお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
お持ち込みいただいた内蔵ハードディスクを専用機器で診断した結果、専用機器でも正常に認識しない状態を確認しました。ただし、お客様からお聞きした通り、通電時のハードディスクの挙動は正常な様子です。今回正常に認識しない原因としてSA(サービスエリア)と呼ばれるハードディスクを動作させる為の領域を正常に読み込みできていない可能性が非常に高い為、詳細な診断をする為にお預かりをさせていただくことになりました。
復旧作業にチャレンジです
障害ハードディスクを専用機器に接続し、ハードディスクを起動させる為の情報の内、エラーの発生している箇所を一つ一つ確認していきます。確認できたエラーの修復をおこなったところ、認識させることができました。ただし、データの読み書きを行うヘッドパーツも弱っていた為、動作を制御しながらクローンハードディスクの作成を行いました。作成したクローンハードディスクを確認した所、お客様のデータを確認することができました。
復旧作業の結果
クローンハードディスクの作成中、不良セクタと呼ばれる読取不良の領域を確認しましたが、読取時間を長くする等を行い99%以上の精度のクローンを作成することができました。実際に取得したデータの内、特に重要なデスクトップ、ドキュメントフォルダを中心にランダムにオープン確認を行った結果、30点中30点の正常開封を確認しました。また、実際にエンドユーザー様にもデータの確認を行っていただき問題ないとのこご判断をいただきました。
担当技術者より
今回は、SA(サービスエリア)の障害が原因でした。ハードディスクを正常に起動させる為には、非常に多くの情報を読み込む必要があります。その中には、情報が壊れてしまうと二度ハードディスクが起動しなくなるようなものもあります。難易度の高いデータ復旧は、多くの経験と高い技術を持ったクイックマンの最も得意とするところです。
まとめ
他社で復旧できない場合も、クイックマンにお任せください。お客様のご要望に応じて復旧した機器の修理対応も行っております。フリーダイアルより是非クイックマンまでまずはご相談ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/