データ復旧事例
誤ってデータを削除してしまった一体型パソコンからのデータ復旧
メーカー:SONY(Seagate)
型番:LS-VPCJ248FJ(ST2000DM001))
症状:誤ってデータを消した
障害状態:論理障害
費用:定額39,800円+オプション
期間:2日程度
※オプション料金別
お客様より
家族で共用しているパソコンです。最近空き容量が少なくなってきていたため、外付けを購入して必要なデータを移動させるのと同時に、整理も行おうと予定を立てて準備しておりました。1週間ほど前にハードディスクの容量を見ると、空き容量が10%歩かないかというところであった表示が50%以下になっていました。家族に問い詰めると、パソコンの動きを軽くするには空き容量の確保が必要と知人に言われ、適当にデータを消していったということでした。結婚した当時の写真から子供の成長の記録までかなりの期間と枚数があると思いますが、代わりのデータが全くないので、とにかくデータ復旧してください。。
診断の結果
今回の復旧作業は、お預かりしてから解析作業が必要となります。解析作業はハードディスクなどの機器に負担が大きい作業となりますため、ディスクイメージの取得を行いました。イメージの取得作業中にこれといったトラブルは発生しませんでした。
復旧作業にチャレンジです
診断作業時に取得したディスクイメージを使用し、解析作業を行いました。全部で5つ程度の解析ツールを使用してデータの復元率などを比較してました。そのうちの一つのツールで、フォルダ構成などが しっかりと確認できるデータがあり、ランダムオープン確認でも問題なくファイルを開くことができました。
復旧作業の結果
まずは一時確保の状態のデータをご確認いただきました。データが誤って削除された場合、必要なデータが全く出てこないことがあることをご存知で、依頼されてからも非常に心配されていましたが、一部表示が崩れていましたが、ほぼすべてと言っていいほどのデータが復旧できていることを確認され、非常に喜んでいただきました。
担当技術者より
誤消去データの復旧はいかに早く使用を停止して、データ復旧作業を行うかで、復旧率に確実に影響を与えてきます。1ヶ月、2か月と時間が経過すると、著しくデータ復旧の成功率が下がりがすいのでとりかく電源を切ってデータ復旧のご依頼を行っていただければと思います。
まとめ
クイックマンでは、誤って削除されたデータであってもデータの復旧を見込むことができます。突然の機器障害でお困りの際には、まずご相談いただけますようお願いいたします。
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