
データ復旧事例
【TVで紹介】緊急対応 持ち込みができないリンクステーションからの復旧成功(大阪市都島区 法人様)

メーカー:バッファロー製
型番:LS-WV1.0TL/R1
お客様の状況:ネットワーク上で表示されない
障害:物理障害
期間:48時間以内
お客様より~LS-WV1.0TL/R1がネットワークから消えてしまった!~
サーバーで使用しているLS-WV1.0TL/R1がお昼過ぎくらいから使用できなくなりました。デスクトップに作ったショートカットからLS-WV1.0TL/R1を開こうとしてもアクセスができません。かなり急ぎで保存しているデータが必要ですが、持ち込みをできる者がいないので、出張対応していただけるとありがたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果~LS-WV1.0TL/R1からのデータ復旧は可能~
必要な機材を準備し、現地訪問にてLS-WV1.0TL/R1の初期診断を行いました。診断の結果、1番のハードディスクにて不良セクタによる物理障害の発生を確認し、2番のディスクからは物理的な障害に発生を確認しませんでした。2番のディスクにてRAID構成の確認を行ってみましたが、RAID1(ミラーリング)ではなくRAID0(ストライピング)でRAIDが構成されていることを確認しました。
LS-WV1.0TL/R1の復旧作業にチャレンジです
障害機器を一度お預かりし、梅田大阪駅前店にてデータ復旧専用機器を使用して、1番ディスクのクローン作業を行いました。クローン作業の結果、データ領域全体の99.995%程度の領域の取得を行うことが出来ました。念のために2番ディスクに対してもクローン作業を行ってみましたが、こちらについては全領域の情報の取得に成功しました。作成したクローンディスクからRAID0の再構築を行ってみると、データ領域内にフォルダやファイルの存在が確認できたため、確認できたデータの一時取得を行いました。一時取得できたデータをランダムにピックアップしてファイルのオープン確認を行ってみると、選択したファイルすべて正常に開けることが確認できたため、お客様に確認を行っていただくことにしました。
復旧作業の結果~LS-WV1.0TL/R1からの復旧成功!~
一時取得できたデータをお持ちし、現地にてお客様にデータ確認を行っていただきました。優先度の高いデータを重点的に確認いただいたところ、無事にデータが復旧できていることを確認いただけたため、復旧作業成功とさせていただき、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者~大阪市でのLS-WV1.0TL/R1のトラブルはクイックマンにお任せください!~
当時の販売されている状態として、型番の情報と実際に構成されているRAID情報が異なる場合があります。購入時点で管理画面にアクセスを行っていただいてRAID構成を確認し、必要であればRAIDの再構成を行うことで、型番情報との違いをなくることが出来ました。現状としては、製造時期としてはかなり古い機器となるので、正常に使用できている機器であったとしても早めの機器入れ替えを行っていただくことをおすすめします。パソコンなどのIT機器についての使用期間は5年程度といわれています。それ以上の期間使用を継続していただける機器も増えてきていますが、5年を過ぎると故障率が上がっていくため、できれば5年をめどに機器の更新を行っていただければと思います。今回のように10年以上使用されている機器の殻の障害発生や、障害機器の持ち込みが困難な場合はぜひクイックマンにご相談ください!
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
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