データ復旧事例
HDDの復旧に関して
故障かなと思ったら
パソコンは便利なものですが、急にフリーズしたり電源が落ちてしまったりなどのトラブルに見舞われた経験はみなさんあるかと思います。
そんな時イライラしてキーボードやマウスをたたいたりしても逆効果です。
むしろそんなことをしてしまったら逆にパソコンが壊れてしまう可能性もあります。
まず動かなくなってしまった際の対処ですが、待つことが大事です。
可能であるならばタスクマネージャーを開いて、タスクの進行具合やプロセスの処理状況を確認します。
また、完全に画面が固まってしまった場合は、強制終了をして再起動させましょう。
再起動でだけで直ることも多いです。
パソコンの調子がおかしいと感じた時点で、下手にいじるよりは再起動させることをおすすめします。
完全に壊れてしまったら
もうパソコンが動かない、データが飛んでしまったなどの症状が出た場合はすぐに復旧業者に任せてしまうのが一番確実です。
業者を使うメリットは安全かつ適切な処置がなされることです。
ご自分で復旧をする場合には、復元ソフトを使うのもひとつの方法です。
大変便利なものですが、使い方を間違えるとHDDの症状をさらに悪化させてしまう危険性もあります。
HDD故障には、機械の本体が故障している場合と内部データに異常がある場合の2パターンがあります。
故障を感じたら、まずどちらが原因かを知る必要があります。
そういった意味でも業者に丸投げしてしまうのは楽です。
データの復旧は間違えてしまえば永遠に戻すことができなくなってしまいます。
しっかりと対策を立てることが大事です。