データ復旧事例

名古屋市からNASのデータ復旧相談　アクセスできないバッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS510D0301/専門・技術サービス業

投稿日：2025.02.25 更新日：2025.02.25

メーカー：バッファロー(BUFFALO)製
型番：LS510D0301　容量：3TB
症状：アクセスできない
障害：物理障害
期間：4日

名古屋でLinkStationのデータ復旧依頼　急にアクセスができなくなったバッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS510D0301

名古屋の企業からNASのデータ復旧について相談がありました。

以下のような状況です
・機器はバッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS510D0301
・業務中、急にアクセスができなくなった
・電源ケーブルを抜いて接続し直しても復帰しなかった
・ケースからHDD(ハードディスク)を取り出してデータを抜こうとしたが見れなかった
・業務で使用しているためなるべく早くデータ復旧したい

クイックマン名古屋本店にお持ちいただき診断をする事になりました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

バッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS510D0301を診断します

名古屋本店にお持ちいただいたバッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS510D0301を診断します。

バッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS510D0301から既にHDD(ハードディスク)が取り外されている状態でしたので
早速データ復旧をするための専用機器に接続して状態をチェックします。

するとHDD(ハードディスク)に不良セクターが発生していることが分かりました。
HDD(ハードディスク)に物理障害が起きています。データ復旧をするためにはクローンハードディスクをつくり解析作業をしなければなりません。

診断結果と見積もりの説明　正式なご依頼をいただいたらデータ復旧を開始です

お客様にHDD(ハードディスク)の物理障害が起きていることとデータ復旧をするために必要な作業をご説明します。
同時にデータ復旧を進める場合の見積もりもご提案します。

お客様は診断結果と見積もりを確認したうえで正式に依頼するかどうかを決めることができ、
ここまでは費用はかかりません。

仕事で必要なデータということもありご依頼をいただき、作業を進めることになりました。

クローンハードディスクを作製し、データの取り出しをおこないます

データ復旧専用機で物理障害が起きているHDD(ハードディスク)から中の情報を別の正常なHDD(ハードディスク)にコピーします。
この作業によって作成されたクローンハードディスクを使って解析作業をすすめ、データの取り出しをおこないます。

データを確保することができたら、取り出したデータの正常性や更新日時など
お客様が必要とされているデータで間違いないか内容をよく確認します。

お客様によって内容が多岐にわたるため、意思疎通が重要です。

確保したデータの内容に問題がなければ復旧データのお渡し準備をします。

物理障害のLinkStationからデータ復旧に成功しました

アクセスができないバッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStation LS510D0301、中のHDD(ハードディスク)に物理障害が起きていましたが
無事にデータ復旧することができました。

HDD(ハードディスク)に物理障害が疑われる場合、使用を続けると状態がどんどん悪化してしまうリスクがあります。そうすると最悪のケースではデータを取り出せないということもあり得ます。

データ復旧を最優先でお考えの場合は専門業者への相談をおすすめします。

クイックマンではバッファロー(BUFFALO)製 NAS LinkStationのデータ復旧実績が多数ありますので、お困りの時はご相談ください。