データ復旧事例
【TVで紹介】作業用機器で使用していたハードディスク(ST9160301AS)からのデータ復旧(大阪府枚方市 法人様)
メーカー:Seagate製
型番:ST9160301AS
お客様からの症状:使用できない
障害:重度物理障害
期間:4日
お客様より:作業中に突然計測機器の電源が落ちてから使用できなくなってしまった。
現場作業で使用する計測機器で使われていたハードディスクです。一通りの業務が終わったところで作業機器をパソコンにつないで取得できた情報を吸い上げるのですが、一昨日から計測機器が起動しなくなりデータを取り出すことができなくなっています。ハードディスクだけでも持ち込みたいですが、対応を行っていただけますでしょうか?
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:初期診断を行ってみた結果、重度物理障害を発生させていました。
障害機器を梅田大阪駅前店へお持ちいただき、データ復旧専用機器にて初期診断を行ってみました。専用機器上での通電開始からほどなくして、カチッカチッという異音の発生を確認し、瀬尾上に起動できない状態であることを確認したため、重度物理障害での対応を行うことにしました。
ST9160301ASのデータ復旧作業にチャレンジです
ハードdh市宇久を開封し、目視の可能な範囲内についてまずは確認を行ってみましたが、特に傷などが入っているような状態ではなかったため、ヘッド交換を行って専用機器にてハードディスクの状態の確認を行いました。専用機器上では正常に稼働していることが確認できたため、クローン作業を行ってみたところ、全領域の情報の取得に成功しました。作成したクローンディスクのデータ領域内へアクセスを行うと、フォルダやファイルの存在を確認することができなかったため、解析作業を行ってみると、もともと存在していたと思われるデータの存在が確認できたため、確認できたファイルの一時取得を行い取得できたデータの確認を行っていただくことにしました。
復旧作業結果:ST9160301ASからのデータ復旧に成功!
一通りの作業が完了できたため、お客様にデータ確認用の機材をお持ち込みいただき、取得できたデータの確認を行っていただきました。確認いただいた結果、復旧作業成功と判断をいただくことができたため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より:ST9160301ASのトラブルはデータ復旧クイックマンまで!
ST9160301AS自体は2010年の製造とかなり古い機器ですが、産業用機械や今回のような計測用機器で使用されているハードディスクは、それ以上に古い年代に製造されたものがいまだ現役で活躍していることもあります。ハードディスクのインターフェイスの規格がIDEであった場合、単純にデータ復旧であれば、何かしらの形で皆様のお役に立つことができるのですが、ほとんどのお客様は使用されている機械が稼働可能な状態をゴールとして設定されていることが多いため、同一容量の中古ハードディスクを別途準備してデータの確認を行っていただく場合もあります。データ復旧=パソコンやサーバー機というイメージが強いかもしれませんが、ハードディスクを使用されている機械ももちろんデータ復旧の対応が可能です。まずは、フリーダイヤルよりご相談いただきますよう、お願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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Tel:0120-775-200
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