データ復旧事例
異音が発生しているバッファロー製外付けHDD(HD-LB2.0TU2)からのデータ復旧(重度物理障害 徳島県徳島市 サービス業)
メーカー:バッファロー製 (内蔵:westerndigital製)
型番:HD-LB2.0TU2 (内蔵:WD20EARS)
症状:異音が鳴っている
障害:重度物理障害
費用:118,000円 (税込129,800円)~
期間:1週間
※オプション料金別
お客様より
給料計算や出勤簿のエクセルデータが入っている外付けハードディスクで、急に異音が鳴り始めて認識しなくなりました。落下させたとか衝撃を与えたという記憶はなく急にそうなった感じです。データの量はそんなに入っていないと思いますが、重要なデータなので取り出しを希望します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
データ復旧専用機器にてハードディスクの通電確認を行いました。通電直後から「プープープー」といった異音が鳴っていることを確認しました。データ復旧作業の経験上、ハードディスクの中の磁気ヘッドパーツが退避位置まで戻っていないような異音の可能性が高いため、重度物理障害としてご案内いたしました。
復旧作業にチャレンジです
弊社クリーン環境にてハードディスクの開封確認を実施したところ磁気ヘッドが退避位置まで戻りきらずにプラッタ(記録円盤)の上で停止していることを確認しました。専用ツールで退避位置まで戻し、磁気ヘッドを交換の上データアクセスを試みると正常に認識できるようになりました。
復旧作業の結果
確認できたデータを取り出し、お客様にリスト確認をご依頼いたしました。作成したデータリストをご確認いただき、正常かどうかを確認したいファイルをご指示いただき弊社内で開くことができるかどうかを試みましたが、ご指示いただいたデータはすべて正常に開くことができました。
担当技術者より
異音が発生しているハードディスクは通電させればさせるほど症状が悪化し、データが復旧できる確率がどんどん下がっていきます。ハッキリとわかるぐらいの異音が鳴っているときはすぐにパソコンから取り外し、データ復旧専門業者に相談しましょう。その際は、何件か相談窓口を探し問い合わせをしてお客様にとって一番対応がよさそうなところに最初にハードディスクを預けるようにしましょう。
まとめ
異音が鳴っているバッファロー製外付けハードディスク(HD-LB2.0TU2)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった徳島方面にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン徳島石井受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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