データ復旧事例
【TVで紹介】うっかりで誤消去上書きしてしまった外付けハードディスク(HDD-UT1K)からのデータ復旧(大阪市住吉区 個人の方)
メーカー:アイ・オー・データ製
型番:HDD-UT1K
お客様からの症状:データを消して上書きしてしまった
障害:論理障害
期間:3日
お客様より:起動ディスクの作成に失敗してデータを消してしまった。
知り合いに頼まれて預かったノートパソコンをWindows11にするための起動ディスクを作るために自身のパソコンにUSBメモリをさしていたのですが、ディスク選択をする際に間違ってHDD-UT1Kを起動ディスクにしてしまいました。保存していた画像や動画のデータを復旧していただきたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:初期診断を行ってみた結果、異音の発生を確認しました。
障害機器を心斎橋本店へお持ちいただき、データ復旧専用機器にて初期診断を行ってみました。念のためで、潜在的な物理障害などを確認してみましたが、特に物理的な諸具合は見当たらなかったため、論理障害での対応を行うことにしました。
TS-212 Turbo NASのデータ復旧作業にチャレンジです
データ復旧専用機器にてクローン作業を行ってみたところ、全領域の情報取得に成功できたため、作成したクローンディスクのデータ領域に書き込まれている情報を確認してみることにしました。現状で作成させている起動ディスク以外の領域にかなりの量の情報が書き込まれていることを確認できたため、解析作業を行って確認できた全データの取得を行いました。取得できたデータから画像と動画のデータそれぞれ30ファイルピックアップしてオープン確認を行ってみたところ、選択したファイルすべて正常に開けることを確認できました。
復旧作業結果:TS-212 Turbo NASからのデータ復旧に成功!
心斎橋本店にお越しいただき、取得できたデータの確認を行っていただきました。お客様にて任意のファイルをピックアップしていただいてオープン確認を行っていただいたところ、確認板ぢ他ファイル場すべて正常に開けることが確認いただけましたが、一部のデータに上書きがかかっていたこともあり、一部のフォルダやファイルが欠落しているとのことでしたが、こんな期のデータ復旧作業に対してのリスクとしてご理解をいただけていたため復旧作業成功と判断いただき、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より:TS-212 Turbo NASのトラブルはデータ復旧クイックマンまで!
データの消去やフォーマットを行っても新たにデータの書き込みを行わなければ、データ復旧の成功率としては期待度を高く持つことが出来ますが、データの上書きが行われていると、どうしてもフォルダやファイルの破損や喪失というリスクが発生します。既存の書き込まれている情報に対して別の情報が上書きされると、それまで保持していた情報が別の情報に書き換わってしまうためフォルダやファイルの破損や喪失がどうしても発生してしまいます。イメージされる完全な形をデータ復旧に求めることはできませんが、解析作業を行っていくことで、完全ではなくても大切なデータを取り戻すことは可能です。まずは、フリーダイヤルよりのクイックマンへご相談いただくことをお勧めいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
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