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名駅でHDD(ハードディスク)のデータ復旧 共有フォルダが見えないI-O DATA(アイ・オー・データ)製 NAS LANDISK HDL2-H2/TM3/サービス業

2024.10.17


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メーカー:I-O DATA(アイ・オー・データ)製
型番:HDL2-H2/TM3 容量:1TB × 2台
症状:共有フォルダが見えない
障害:物理障害
期間:3日

 

名駅からHDD(ハードディスク)データ復旧のご相談 I-O DATA(アイ・オー・データ)製 NAS HDL2-H2/TM3の共有フォルダが見えない

名古屋市中村区名駅の企業様からHDD(ハードディスク)のデータ復旧のご相談です

HDD(ハードディスク)が壊れたという事でしたが、機器はNASでI-O DATA(アイ・オー・データ)製のLANDISK HDL2-H2/TM3、HDD(ハードディスク)が2台搭載されているものでした。前日までは使えていたのに朝、出社していつもどおり共有フォルダを開こうとすると見えなかったというものでした。詳しい方に見てもらったり、メーカーに問い合わせをして出た結論は搭載されているHDDの故障。データ復旧のためには専門業者への依頼が必要と言われて当社へ連絡をいただいた様です。

業務への影響が出ているため一刻も早くデータ復旧を行う必要があり、すぐにクイックマン名古屋本店へご来店される事になりました。


データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

名駅から故障したHDD(ハードディスク)の持ち込み クイックマン名古屋本店でHDDを診断します I-O DATA(アイ・オー・データ)製 NAS LANDISK HDL2-H2/TM3

クイックマン名古屋本店へご来店いただきました。
お客様からはHDD(ハードディスク)の故障と伺っていましたが、いちがいにHDD(ハードディスク)の故障と言っても状態はさまざまです。本当にHDD(ハードディスク)が故障しているのか、故障しているならどの程度なのか、状態を判断するため診断を行います。

HDD(ハードディスク)はとても精密な機器です。まずHDD(ハードディスク)にはデータを記録する円盤部分(プラッタ)があります。そしてこの円盤部分(プラッタ)ですが、1台のHDD(ハードディスク)に1つだけではなく複数で構成されています。それぞれの円盤部分(プラッタ)には両面もしくは片面にデータが記録されています。

そして、円盤部分(プラッタ)にデータを読み書きする部分をヘッドと言います。このヘッドは円盤部分(プラッタ)の両面にデータが記録される場合は、両面それぞれに搭載されています。HDD(ハードディスク)というと、1枚のディスクだけ搭載されている様なイメージを持たれるかもしれませんが、このように複数の円盤部分(プラッタ)やヘッドで構成されているのです。他にもモーターや基板など、さまざまな部品でつくられているのがHDD(ハードディスク)です。

HDD(ハードディスク)の診断では、まずデータ復旧専用機器でHDD(ハードディスク)の動作やヘッドを制御できるかどうか、円盤部分(プラッタ)の情報を読み取ることができるかどうかを見ます。HDD(ハードディスク)に記録されている情報の最小単位のことをセクタというのですが、そのセクタに読み書きができない場合は不良セクタとして検出され、HDD(ハードディスク)に障害が起きている事になります。
HDD(ハードディスク)の障害の中でも、ヘッドの制御ができない、円盤部分(プラッタ)、モーターが回らないといった場合は重度障害で、データ復旧のためにはクリーンブースでのパーツ交換作業が必要になります。

こういった事を踏まえてHDD(ハードディスク)の診断を行うのです。

今回、持ち込まれたI-O DATA(アイ・オー・データ)製 NAS LANDISK HDL2-H2/TM3に搭載されているHDD(ハードディスク)の診断結果は不良セクタが検出され、物理障害でした。
診断結果と作業方針をお客様へご説明し、ご判断をいただくことになります。


 

名駅付近からのご依頼 物理障害が発生しているHDD(ハードディスク)のデータ復旧

I-O DATA(アイ・オー・データ)製 NAS LANDISK HDL2-H2/TM3に搭載されているHDD(ハードディスク)ですが、不良セクタが発生していて読み込みエラーが起きているため、データの読み取りができない状態でした。データ復旧専用機器でHDD(ハードディスク)のヘッドを制御し、情報の取得を行います。そしてHDD(ハードディスク)の情報を別のハードディスクへコピーします。こうする事で元のHDD(ハードディスク)と同じデータ情報を持ったクローンができます。

クローンHDD(ハードディスク)をつくる理由としては、故障しているHDD(ハードディスク)で解析やデータの取得を行うと負荷をかけてしまうため、故障進行のリスクを減らすためです。負荷がかかり、データの取得作業の途中で元のHDD(ハードディスク)の状態が悪化してしまったら、最悪の場合データ復旧が不可能になってしまいます。

そのため、元のHDD(ハードディスク)はなるべく状態をキープしておきたいのです。

 

物理障害HDDのデータ復旧に成功しました I-O DATA(アイ・オー・データ)製 NAS LANDISK HDL2-H2/TM3

クローンHDD(ハードディスク)を用いて、RAID情報を解析し再構築をいたします。その結果、約430000ファイル 約1.6TBほどのデータを取得することができ、ランダムでファイルのオープンを行い、正常性も確認ができました。

次にデータリストでお客様にも取得データの内容を確認していただきます。お客様確認のうえ、問題がなければデータ復旧したファイルを保存用HDDへコピーし納品へと進みます。

今回のI-O DATA(アイ・オー・データ)製 NAS LANDISK HDL2-H2/TM3内の物理障害HDD(ハードディスク)ですが、最初のご相談から3日でほぼすべてのデータ復旧を行う事ができ、お客様にもとても感謝いただけました。


名駅から約15分 HDDのデータ復旧は中区丸の内のクイックマン名古屋本店へお越しください

今回のデータ復旧事例はI-O DATA(アイ・オー・データ)製 NAS LANDISK HDL2-H2/TM3でした。
搭載されているHDD(ハードディスク)に物理障害が発生していたため、NASの再起動を繰り返すなどしていたら状態が悪化していた可能性があります。HDD(ハードディスク)にトラブルが発生した時、なんとかできないかと再起動など試すと思います。インターネットで検索すればさまざまな対処方法も出てきます。
それらを行うことは悪いことではないのですが、慎重に行わなければHDD(ハードディスク)に与えなくてもいい負荷を与えてしまい、状況を悪くしてしまいます。

例えば再起動を行って復帰しなければ、何度も何度も再起動したところで状況の回復は残念ながら見込めません。

HDD(ハードディスク)のトラブル時は適切な処置を行い、回復が見込めなければ専門業者への依頼を推奨します。

データ復旧クイックマン名古屋本店は地下鉄桜通線 丸の内駅からすぐです。HDD(ハードディスク)のデータ復旧が必要な場合はご相談ください。


【クイックマンからのお知らせ】

データ復旧クイックマン 名古屋本店は丸の内で営業中!

地下鉄桜通線「丸の内駅」から徒歩1分の好アクセス!

緊急でデータ復旧が必要な時、すぐに診断いたします!もちろん出張診断もできます!

詳細は下記よりご確認ください。

 

 

 

 

 

 

データ復旧クイックマン 名古屋本店

名古屋市中区丸の内2-19-25 MS桜通 9F

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大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F

心斎橋本店

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(地下鉄桜通線「丸の内駅」から徒歩1分)

(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

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神戸三宮ラボ

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(三宮駅からさんちか通ってすぐ!市役所の南側です)

 

 

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。



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