クイックマンからのお知らせ

熱田区から名古屋本店へ持ち込み　ハードディスクが故障したTeraStaitonのデータ復旧事例 TeraStation TS-XE2.0TL/R5/運送業

2024.09.30

メーカー：バッファロー(BUFFALO)製
型番：TeraStation TS-XE4.0TL/R5　容量：５００GB × ４台
症状：アクセスできない
障害：重度障害
期間：５日

熱田区からのハードディスクが故障したTeraStationのデータ復旧のご相談です

名古屋市熱田区の運送業の企業様からのご相談です。

ご使用になっているのはバッファロー(BUFFALO)製 TeraStation TS-XE4.0TL/R5、５００GBのハードディスクが４台搭載されていてRAID５で運用されています。
アクセスができなくなったため普段お付き合いのある業者の方へ相談したものの、どうやらハードディスクが故障しているらしいという事でデータの取り出しができずお困りでした。数台のPCで共有しているTeraStationのため、様々な多くのデータが保存されていて急ぎでのデータ取り出しのご相談を受けました。

既にTeraStationを持ち出す準備をされていて早々に診断をご希望でしたので、名古屋本店へ持ち込んでいただく事になりました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

名古屋本店へ持ち込み　ハードディスク故障のTeraStationを診断します

クイックマン名古屋本店へ持ち込んでいただいたTeraStation TS-XE2.0TL/R5の診断を行います。

TeraStationに搭載されている４台のハードディスクを外しデータ復旧専用機器での診断を行った結果は２台のハードディスクに物理障害が起きている状態でした。
データを取り出すためには物理障害が発生しているハードディスクを制御しながら情報の吸出しを行いクローンハードディスクを作成、その後RAIDを解析、RAID５を仮想で再構築しなければなりません。

お客様へ診断した結果をご説明し、お急ぎのため特急プランでのデータ復旧作業続行の依頼をいただきました。

物理障害が発生しているハードディスクの処置を行い、クローンハードディスクを作成します

TeraStation TS-XE2.0TL/R5の物理障害が発生しているハードディスクは２台です。データ復旧専用機器で慎重に制御しながらハードディスク内の情報を抽出を行います。
ハードディスクの磁気情報を別のハードディスクに転写する事で、オリジナルのハードディスクと同じ情報を持ったクローンハードディスクをつくる事ができます。

クローンハードディスクが作成できれば、それらを用いてRAIDの解析を行いRAIDを組んでデータ領域へのアクセスを試みます。

熱田区のTeraStation　物理障害が発生しているハードディスクからデータ復旧に成功しました

RAID再構築に成功し、データ領域を99%取得する事ができました。

取得したデータをお客様にご覧いただき内容に問題がない事が確認できたら復旧したデータをお渡しする準備を進めます。
最初のご相談から５日でTeraStationのデータを復旧しお客様へご納品する事ができました。

他社で物理障害判定のTeraStaionでもクイックマンならご利用いただきやすいプランでご提案します

今回、既にハードディスク故障の診断がされているTeraStationのデータ復旧でした。

TeraStationの様なNASの場合、ハードディスクに物理障害以上のトラブルが発生した時にその復旧は難易度が高くなるため、データ復旧の費用も高額になりがちです。クイックマンでも一般的な外付けHDDなどより高額なご提案にはなってしまうのですが、それでもなるべくお客様のご負担を軽減するように努めています。名古屋エリアでのサーバやNASのデータ復旧についても他社と変わらぬ技術で安価な提案が可能です。

他社診断後の相見積もりなども承ります。名古屋でサーバ、NASのデータ復旧をご希望の際はクイックマン名古屋本店へご相談ください。