データ復旧事例
BUFFALO製暗号化モデルの外付ハードディスクからのデータ復旧成功(大阪市浪速区 卸売業様)
メーカー:BUFFALO
型番:HD-CXT1.5TU2
お客様の状況:ACアダプタを間違えたあと起動しなくなった。
障害:重度障害
期間:3日
お客様より~BUFFALO製暗号化モデルの為、別のデータ復旧業者で不可~
10年近く使用しているBUFFALO製のハードディスクが認識しなくなりました。原因としては、オフィスのレイアウト変更に伴いハードディスクを別の場所に設置した際に、間違えて別のACアダプタを接続してしまいました。クイックマンに持ち込む前に、別のお店でデータ復旧の診断をしてもらったところ、ハードディスクの基板がショートしているとのことでした。また、暗号化されてデータが書き込まれるタイプの型番なので、対応ができない可能性が高いとのことでした。仕事で毎日使用しているデータが保存されており困っています。何とかデータの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果~ハードディスクの基板の障害・暗号化も対応可能と判断~
内蔵ハードディスクを専用機器で診断した結果、通電をしても全く反応しない状態を確認しました。ハードディスク本体の基板の障害と判断しました。また、今回のモデルは暗号化タイプとのことでした。BUFFALO製品の暗号化モデルは、ハードディスク本体とUSB端子を変換する基板で暗号化を行うことが多い為、USB端子の変換基板の動作確認を行いましたが、こちらも全く通電しない状態を確認しました。
ただし、今回の型番の外付ハードディスクについては、クイックマンで過去に対応実績のある型番であり、データ復旧方法も確立できてるタイプでしたので対応可能と判断いたしました。
BUFFALO製暗号化タイプハードディスクの復旧作業にチャレンジです
まず、ハードディスク本体の基板修復作業を行い、クローンハードディスクの作成を行いました。クローンハードディスクに書き込まれた情報は暗号化されており、100%完璧な複製を作成ししパソコンに接続したとしても正常にデータ読み出すことはできません。
次に、暗号化の解除j作業を行いました。暗号化の解除については、当社独自のノウハウの為、記載することができませんが、今回のケースでも無事問題なくなく解除することができお客様のデータを確認することとができました。。
復旧作業の結果~BUFFALO製暗号化タイプハードディスクからのデータ復旧率は99%以上~
取得できたデータをお客様に店頭でご確認いただいたところ、必要な全てのデータが復旧できているとご判断いただき、無事ご納品させていただくことができました。
クローンが100%で作成できたことも踏まえて、今回の作業では99%以上のデータ復旧率と判断いたします。
担当技術者より~暗号化タイプハードディスクやNAS機器のトラブルは是非クイックマンに~
クイックマンでは暗号化機能のある外付ハードディスクやNAS機器の復旧実績が多くありますので、お困りの際は是非ご相談ください。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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