データ復旧事例
パラメーターが間違っていますと表示し認識できないELECOM製外付けHDDからのデータ復旧(認識しなくなった 大阪市北区 サービス業)
メーカー:ELECOM製 (内蔵:東芝製)
型番:ELP-RED005UWH (内蔵:MQ01ABF050)
お客様からの症状:パラメーターが間違っていますと表示が出て認識しなくなった
障害:物理障害
期間:3日
お客様より
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果
データ復旧クイックマン梅田大阪駅前店に外付けHDDをお持ち込みいただき、初期診断を実施いたしました。エレコム製の外付けHDDですが、内蔵されていたのは東芝製のHDDでそちらを専用機器で診断しましたが、データ部分に不良セクタというパソコンでは読み取ることができないエラーが発生していました。おそらくHDDのシステム領域に不良セクタが発生していたためパラメーターが間違っていますと表示して認識できなくなったと考えられます。
データ復旧作業にチャレンジです
不良セクタが発生しているHDDのクローン作業を実施いたしました。作業の結果99.99%以上のデータを読み取ることができました。完成したクローンHDDのデータを解析するとお客様が使用していたと思われるNTFSのファイルシステムが確認できました。その中にフォルダ分けの名前やエクセル・ワード・PDF等のデータが確認できました。
復旧作業結果
復旧データを作業用のHDDに保存し、お客様にも再度ご来店いただき復旧データの状況をご確認いただきました。確認できる範囲のデータはすべてが復旧できているとのことで、データをご納品用外付けHDDにコピーしお渡しさせていただきました。
担当技術者より
外付けHDDでパラメーターが間違っていますと表示された場合は「物理障害」か「重度物理障害」が発生している可能性があります。どちらかを切り分けるために確認するポイントとしては、windowsのディスクの管理で外付けHDDが認識されているかどうか(データは見れない状態)と、外付けHDDの電源を入れたときに異音がなっていないかどうかです。ディスクの管理で認識して異音が無ければ物理障害の可能性が高く、逆に認識せず異音が鳴っている場合は重度物理障害の可能性が高いです。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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