データ復旧事例
【TVで紹介】データアクセスができなくなったバッファロー製リンクステーション(LS410D0201)からのデータ復旧(大阪市平野区 小売り業)
メーカー:バッファロー製
型番:LS410D0201
お客様からの症状:データが見れなくなった
障害:論理障害
期間:3日
お客様より:突然データアクセスが見れなくなってしまった
店舗の売り上げや在庫管理のデータやイベントの写真や動画のデータを保存しています。ここ数ヶ月ほどデータの読み書きが不安定になることがありましたが使えていたので気にはしていなかったのですが、週明けに突然データが見れなくなってしまいました。売り上げ管理で使用しているエクセルが特に重要です。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:ハードディスク自体からは特に物理障害の要因となるようなエラーは見つかりませんでした。
データ復旧専用機器にてLS410D0201で使用されているハードディスクの初期診断を実施してみると、特に物理障害と判断をするような致命的なエラーは見つからなかったため、論理障害での硫黄を行うことにしました。
LS410D0201のデータ復旧作業にチャレンジです
10年近い期間使用を続けられていたハードディスクであったため、念のために専用機器を使用してクローン作業を行ってみるとこにしました。クローン作業の状態を確認していると、特定のヘッドが読み書きを行う領域で非常に挙動が不安定になったりたまにカチカチという異音を発生させていることもありましたが、最終的に全領域の情報取得を行うことが出来ました。作成したクローンディスクのデータ領域内へアクセスを行ってみると、フォルダやファイルの存在を確認することが出来たため、データの一時確保を行ってからオープン確認を行ってみることにしました。取得できたエクセルや写真、動画などのデータを30ファイルずつピックアップしてファイルのオープン確認を行ってみたところ、選択したファイルすべて正常に開けることを確認できました。
復旧作業結果:LS410D0201からのデータ復旧に成功!
お客様へ作業完了の報告を行い、心斎橋本店にて取得データの確認を行っていただきました。データの確認を行っていただいた結果、復旧作業成功と判断をいただける状態であったため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より:LS410D0201のトラブルはデータ復旧クイックマンまで!
Linkstationの一部の機種については製造から10~15年経過したものがあります。正常に使用できていたとしても、製造から10年以上経過しているハードディスクは5年以内に製造されたものに比べて故障の発生率が高いです。障害が発生するまでもったいないからと使用される方もおられるようですが、障害が発生すると最悪は保存しているデータすべてを諦めなければならなくなる場合もあります。そのため、一定期間使用されると定期的に機器の入れ替えを行っていただいて、物理的な障害発生率を下げていただくことも大切なデータを守る方法の一つです。リンクステーションのトラブルはクイックマンへ是非ご相談ください。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
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