クイックマンからのお知らせ

【名古屋のデータ復旧事例】FUJITSU製サーバー「修理希望」保存データの復旧が最優先！！（FUJITSU Server PRIMERGY TX140 S1 設備工事業）　

2024.05.31

メーカー：FUJITSU(富士通)製　
型番：Server PRIMERGY TX140 S1 　容量：300GB×4台
症状：起動しなくなった
障害：重度障害
期間：7日

【お客様から】FUJITSU Server PRIMERGY TX140 S1が起動せず、販売会社に修理を依頼

FUJITSU Server PRIMERGY TX140 S1が起動しなくなってしまいました。再起動をしても復帰できない状態で販売会社に相談をして修理をお願いしました。販売会社にFUJITSU Server PRIMERGY TX140 S1を見てもらったところ、搭載されているハードディスクが故障しているという事でした。修理を希望したのですが、古い機器である事やハードディスクが壊れているため、保存されているデータを残したまま修理する事は不可能と言われてしまいました。
最悪、サーバー自体は買い替えれば良いのですが保存されているデータはこれからも業務で使う為、失う訳にはいきません。
販売会社にサーバーやハードディスクの修理ができないのであればどうすればいいか聞いたところ、データ復旧する為の専門業者があるという事。
販売会社と一緒にインターネットで検索して、名古屋で診断無料、ホームページにデータ復旧料金も明記されていて安心できそうなクイックマンさんを選び問い合わせをしました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

サーバー機に搭載されているSASハードディスクの診断を行います

FUJITSU Server PRIMERGY TX140 S1に搭載されている4台のハードディスクを取り出し診断します。ハードディスクは接続する規格がSASというサーバーなどによく使用されているもので、データ復旧専用機器の中でも更に特殊な機器が必要です。データ復旧専用機器で各ハードディスクのチェックを行ったところ、複数のハードディスクで物理障害が発生している事が分かりました。

ハードディスクやサーバーの修理はできないため、特殊な措置でデータ復旧を行います。

物理障害が発生しているハードディスクを修理する事はできません。そしてデータを残したままサーバーを修理する事もできないので、保存されているデータが必要な場合、データ復旧を行います。データ復旧専用機器で物理障害が発生しているハードディスクの制御を行いながらスキャンし、RAIDの解析を行います。

RAID解析に成功し、データ領域を取得！

データ復旧専用機器でハードディスクの制御を行い、RAID解析を行ったところデータ取得に成功いたしました。
フォルダ構成やファイル名など保存されているデータが綺麗に確保できている状況でしたので、お客様にご報告、ご確認をいただき復旧データをお渡しいたしました。

修理できないサーバーのデータ復旧はクイックマンにお任せください

サーバーが故障して起動しなくなってしまった場合、何が最重要か判断する事は重要です。
多くの場合、保存されているデータを残したままサーバーを元通り修理する事は難しいです。初期化や再構築が必要だからです。しかし、サーバーが運用されている状況は様々です。基幹システムを運用しているサーバーもあれば、単純なデータ保存・共有のためのファイルサーバーとして運用されているケースもあります。「サーバーを動く様に修理する事が必要」なのか「サーバーは買い替えてもいいが、データは最重要で必要」なのか、お客様のご事情も違います。突然のサーバー故障が発生すると焦りますが、落ち着いて何が重要なのか優先事項を整理して修理業者や復旧業者とご相談される事をおススメいたします。

クイックマンでもサーバーのデータ復旧を承っておりますので、名古屋でサーバーの故障でお困りの場合はお問合せくださいませ。