クイックマンからのお知らせ

【名古屋のデータ復旧事例】認識しなくなった　外付けHDDを修復したい！（ELECOM(エレコム)製　外付けハードディスク　ELP-CED010UBK デザイン業）　

2024.05.30

メーカー：ELECOM(エレコム)製　
型番：ELP-CED010UBK　容量：1TB
症状：認識しなくなった
障害：重度障害
期間：3日

【お客様から】ELECOM(エレコム)製　外付けHDDが認識しなくなり、修復を希望。

仕事で使用、データを入れて持ち運びをしているELECOM(エレコム)製　外付けHDD　ELP-CED010UBKが認識しなくなりました。進行中のデータが入っていて提出期限があるため、急いで外付けHDDの修復が必要でした。インターネットで検索して見つけた業者に電話したら外付けHDDの修復はできないため、データの修復になると言われました。外付けHDDは新しいものを購入すれば済むのでデータ修復を依頼しようとしましたが、外付けHDDを送る必要があり時間がかかりそうだったので他を探す事にしました。見つけたクイックマンさんは名古屋でご対応いただけるという事でしたので、急いで持ち込ませていただきました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

外付けHDDの修復は難しいので、データ復旧のため診断を実施します

ポータブル外付けHDDが認識しなくなり修復をご希望でしたが、基本的に外付けHDD自体の修復はできないと考えた方が良いです。特に中のハードディスク自体にトラブルが発生している場合、修復する事はできません。そのため保存されているデータを失くしてはならない場合、外付けHDDの修復措置を行う前にデータを取り出すデータ復旧が必要なのです。
データ復旧を行うためにまずはELECOM(エレコム)製　外付けハードディスク　ELP-CED010UBKからハードディスクを取り外してデータ復旧専用機器で診断を行います。

不良セクターの修復はできないため、クローンハードディスクを作ります。

診断の結果、ハードディスクに不良セクターが発生している事を確認、物理障害である事が分かりました。
前述のとおり、物理障害が起きているハードディスクの修復を行うことはできません。データ復旧専用機器で制御しながらハードディスクに記録されている情報を他の正常なハードディスクへコピーします。これをクローンハードディスクと言います。

クローンハードディスクを解析しデータを確保します。

クローンハードディスクが作成できたら、データを取り出すための解析を行います。データ復旧専用機器に接続し、クローンハードディスクが正常に接続できる事を確認、解析作業を進めます。その結果、90%以上のデータ取得に成功しました。
お客様に確認を行っていただいたところ、進行中のデータも最新の更新日時のファイルであるという事でしたので、復旧データをお渡ししデータ復旧が完了しました。

外付けHDDの修復 = データ復旧であればクイックマンにお任せください

外付けHDDが認識しなくなった時の「修復」ですが、色々な捉え方ができます。外付けHDDの修復 =「外付けHDDが元通りに直って保存されているデータもそのまま、それまで同様に使用可能」という認識でご相談をいただく事もあります。所謂、外付けHDDの修理です。しかし実際は外付けHDDの修理を行う事は難しいのです。しかもお客様が重要とされているのは外付けHDD自体ではなく、保存されているデータの場合がほとんどです。インターネットで「外付けHDD 修復」と検索すれば、様々な修復方法が出てきます。ですが、そのほとんどがデータの復元方法です。むやみに実行してしますとハードディスクの状態が悪化して大事なデータの復旧が困難になるケースもあります。

名古屋で外付けHDDのトラブルでお困りの時はクイックマンまでご連絡ください。

いち早く対応させていただきます。