データ復旧事例
【TVで紹介】神戸三宮ラボ事例:HDD交換後にリビルドが終わらずエラーランプが点灯したテラステーションからデータ復旧に成功!(兵庫県神戸市中央区 運送業)
メーカー:Buffalo
型番:TS-WX2.0TL/R1 HDD:1TB×2
症状:アクセス不可
障害:物理障害
期間:3日
※オプション料金別
お客様より:
会社で社員が毎日記載する日報や荷主様にお送りする報告書、トラブルがあった際の画像や報告書などを保管しているテラステーションがあります。長い間HDDを交換しながら利用しているのですが出社後エラーが表示されていました。HDDのエラーランプが点灯しており、手順に沿って交換しましたが、交換後の自動リビルドが完了しません。翌日までそのままにしてみたのですが状況は変わりません。メーカーのサポートセンターに問い合わせしましたがハードディスクの故障だと言う事でした。データ復旧は対応可能であるものの、時間が掛かると案内がありました。日々の業務で必要なデータがあるので急ぎで即日対応できるところを探してクイックマンさんを見つけました。なんとか対応をお願い致します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断結果:
お話を伺うとリビルド中にハードディスクが高負荷で壊れてしまって発生しているエラーではと思い、すぐに内蔵ハードディスクを取り出しデータ復旧専用機器に接続し診断を致しました。専用機器でデータ領域にアクセスした所、不良セクタが発生している事を確認致しました。お客様に診断内容と今後の対応をご案内し、特急での復旧作業をご依頼頂きましたので引き続き復旧作業を行います。
復旧作業にチャレンジです
最初にテラステーションに元々内蔵されていたハードディスクのクローンを作製します。普通のコンピュータからはアクセスできないハードディスクでも専用機器からはアクセスする事が出来ます。まずは障害の発生していないデータ領域のクローニングを行います。その後不良セクタが発生しているデータ領域を負荷を上げたり調整を行いながら精度の高いクローン作製を行います。最終的には99/9%以上の精度でクローン作製をする事が出来ました。作成したクローンディスクからお客様が保存されていたデータをさらに別のハードディスクに確保します。確保したデータをこちらでランダムに30ファイルほど開きましたが、すべて開く事が出来ましたので、実際にお客様にご来店頂きデータ確認をしてもらいます。
復旧作業の結果:
お客様に来店頂き、まず喫緊で必要なデータを確認頂きます。この瞬間、しっかりデータが取得できているか、必要なデータが本当に存在しているか不安になります。しかし、お客様の驚いた表情とその後に出てくる笑顔を見て安心致しました。問題なくすべてのデータが取得できていると言う事でした。その他の重要なファイルもご確認頂き問題が無いと言う事でしたので、データ確保したハードディスクをそのままレンタルハードディスクとしてお渡しし作業完了となりました。
担当技術者より:
RAIDで構成されているはNASでも今回の様に交換時にトラブルが発生する事がまれにあります。念のためNASに取ったデータをさらに外付けハードディスクなどでバックアップを取って頂くとより安心してお使い頂けると思います。
まとめ
Buffalo製NAS テラステーション TS-WX2.0TL/R1からのデータ復旧もクイックマンなら迅速に対応いたします。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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